これなら研磨も許しちゃう!モッサモサの毛並み角閃石

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わかりますよ、ヒマラヤ水晶ならば未研磨の完璧な原石が欲しいという気持ち。 私だってそう思いますもん。 コイツときたら全面研磨、なのに許してしまうのです。 だってこんなユニークな内部世界、見たことないですからっ。 
こちらは私が研磨を指示したわけではなく、すでに研磨されていたものを仕入れました。 曰く、表面がダル(不透明・もしくは半透明)で凹凸が激しかったため、全面研磨したとの事。 うーん、原石の状態を見たかったと言えば見たかったです。 いつもは研磨ものはほとんど仕入れないのですが、この特異な内包物には強烈に惹かれるものがあり…そりゃ、手を出しちゃいますよ。 特異な内包物といいながらも正体はいつものヒマラヤ水晶の内包物、やはりこのモッサモサな毛並み状内包物も角閃石族(透閃石:トレモライト)であり、黒い平板状のものは自形結晶後に水晶に取り込まれた黒雲母になります。 ただ入り方が特徴的なだけなのですね。 それこそがヒマラヤ水晶の魅力。 同じ内包物でも入り方で全く違う景色を見せてくれるのです。
繊維状組織である透閃石が密集している様などは、まさにモサッとひと掴みした毛の束のようです。 上部でふわっと曲線を描いているところのなんと美しい事でしょう。 ところがさあ大変、これがもし露出していて吸いこもうものならば肺に刺さっちゃうんです。 何せアスベスト(石綿)ですから。 ※こちらは内包されておりますからご安心を…
恐らくラパ地域のタンタブレ鉱かマンゲル・マグリン鉱のものになりますが、厳密には不明です。

【Data】
大きさ:  約10cm x 5.0cm x 1.7cm
重さ:     193g
産地:   ダディン地区ガネーシュヒマール山ラパ地域産
特徴:  透閃石(トレモライト)入り、黒雲母入り
加工:  全面研磨加工


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