カテゴリー別アーカイブ: ヒマラヤ水晶ペンダントコレクション

古代の浪漫?紋様浮かび上がりヒマラヤ水晶

ヒマラヤ水晶ペンダントコレクション006-1紋様水晶ヒマラヤ水晶ペンダントコレクション006-2紋様水晶ヒマラヤ水晶ペンダントコレクション006-3紋様水晶
わかりますか? わかりますかね、これ。 ボワッと浮かび上がる紋様、、、写真でもわかります? 現地の業者で数本見つけたのが彼是6-7年前、その時にはすでに「古いものなので細かな産地までわからない」とのことでした。 ですので今となっては尚の事わからず。 ガネーシュヒマール産はもちろんですが、ラパ方面かティプリン方面かもわかりません。 しかし私の経験上、浸食されているタイプの水晶(蝕像がある水晶)はティプリンでの産出が多いのでティプリンではないかと考えております。
いや待てよ、そもそもこの流紋模様は何でしょうか。 水晶が酸性成分によって溶かされた蝕像なのでしょうか。 それにしては模様がはっきりくっきり、しかも幾何学的なカーブを描いている…。 浸食のある水晶(酸に侵された水晶)はもう少し形も歪になるように思えますし、浸食の痕がエッジ周辺でもう少しわかりやすいように思えます。 とはいえ、これもこれで良く見ると曲線部分にトライゴーニックのようなスクラッチらしき横線も見られます。 やはり蝕像ですかね。
どうしたらこのような流線模様が出来るのか???水晶に聞けるものなら聞いてみたい、、、残念ながら私にそのような特殊能力はございません。 石と会話出来る人もいるとかいないとか、羨ましいですねぇ。 体中に現れた流紋のような模様…見れば見るほど虜になってしまい、親心が出てしまいました。 その当初は同じような紋様水晶が数本ウェブサイトにも出ましたよね。 持っておられる方いらっしゃいます? 最近はあまり作らなくなったフラットドラゴンの銀細工にも時の流れを感じます。 スパイキーに歴史あり!

【Data】
大きさ: 5.0cm
重さ:  17.6グラム
産地:  ダディン地区ガネーシュヒマール山産
特徴:  流紋のような曲線模様、すりガラス状ミルキー
加工:  なし


━━……━━━……━━━……━━━……━━━……━━━……━━
ウェブショップへはこちらから
ヒマラヤ水晶と希少石専門店スパイキーパサル

カテゴリー: ヒマラヤ水晶ペンダントコレクション | コメントは受け付けていません。

うひょ~!ヒマラヤ水晶の最強といえばミラー水晶

ヒマラヤ水晶ペンダントコレクション006-1最強ミラー水晶ヒマラヤ水晶ペンダントコレクション006-2最強ミラー水晶ヒマラヤ水晶ペンダントコレクション006-3最強ミラー水晶ヒマラヤ水晶ペンダントコレクション006-4最強ミラー水晶

うっひょ~!そうです、これがヒマラヤ水晶のミラー水晶です。 ちなみにミラー水晶とは鏡のように強く光を反射するので、そのように名付けたスパイキーパサルの造語です。 私なりの定義では特に3大カルカ地帯からやってくるものとごく一部のティプリン産のみに限定したいと思っておりますので、透明であればミラー水晶、というわけではありません。 兎に角、ミラー水晶は限りの無い最強の照り、最強の輝き、最強の反射力、最強の透明度なのです。 
まあまあ見ての通り。 誰が見ても惚れ惚れするクオリティですが、私物コレクションです。 まだ産出がある頃はこのクオリティのものが少なからず手に入ったものです。 ミラー水晶は大別するとこのような多面ミラーと鋭角に倒れ込むタイプのミラー、そしてモザイク構造面が特徴的なティプリンのミラーと3種類に分かれます。 さて、こちらはミラー水晶の中でも多面タイプ。 鋭角に鋭く倒れ込むムッソタイプのミラー水晶とはまた少し趣向が異なります。 多面タイプの弱点は鋭角タイプに比べて写真を撮った時の迫力が落ちる事です。 鋭角タイプは面が重なり合って反射することによって白光するので神々しささえも感じますが、多面タイプはコロコロ形状ですので面が重なり難く、透明すぎて透けてしまうのです。
脈が尽きちゃったみたいですけど、、、またその周辺を掘り返してくれないだろうか。 余談ですが、スパイキーパサルのサイト内でもミラー水晶のページはすべてが売切れなのにもかかわらず原石、ペンダント共にページビュー数が飛びぬけています。 そりゃ、欲しいですよね。

【Data】
大きさ: 4.0cm
重さ:  25.2グラム
産地:  ダディン地区ガネーシュヒマール山ラパ地域チョンテンカルカ鉱山
特徴:  ミラー水晶
加工:  なし


━━……━━━……━━━……━━━……━━━……━━━……━━
ウェブショップへはこちらから
ヒマラヤ水晶と希少石専門店スパイキーパサル

カテゴリー: ヒマラヤ水晶ペンダントコレクション | コメントは受け付けていません。

燃えよファイヤー

ヒマラヤ水晶秘蔵ペンダントコレクション005-1炎のような角閃石

ヒマラヤ水晶秘蔵ペンダントコレクション005-2炎のような角閃石ヒマラヤ水晶秘蔵ペンダントコレクション005-3炎のような角閃石

こちらの水晶も個人的にズキュンと打ち抜かれてしまったヒマラヤ水晶です。 緑泥石と繊毛状の角閃石という、ヒマラヤ水晶の内包物としては典型的なものですが、その内包のされ方が妙技なのです。 「燃える炎」といった風情のオレンジ・赤色の繊毛アミアント(角閃石) ぼうぼうと燃えあがり、すべてを浄化してくれそうな神々しささえも感じます。 何故このような特殊な色になってしまったのでしょう。 裏の表面に酸化鉄を含む泥土の付着が見られます。 つまり、酸化鉄を含む泥土を含んだ溶液がじわじわと繊毛状の透角閃石を染め上げたのではないか…と推測しております(※写真では黄色っぽく写っておりますが、現物はもう少し鮮やかなオレンジ色です。)
それでは一緒に叫びましょう、「ファイヤー!!」

【Data】
大きさ:    5.4cm
重さ:    14.5g
産地:   ダディン地区ガネーシュヒマール山ラパ地域産(旧鉱山の為、詳細は不明)
特徴:   緑泥石入り、透角閃石(アミアント)、鉄分を含んだ泥土の付着
加工:   なし


━━……━━━……━━━……━━━……━━━……━━━……━━
ウェブショップへはこちらから
ヒマラヤ水晶と希少石専門店スパイキーパサル

カテゴリー: ヒマラヤ水晶ペンダントコレクション | コメントは受け付けていません。

ヒマラヤ産ガーネット入り水晶をペンダントに

ヒマラヤ水晶ペンダントコレクション004-1ガーネット入り水晶

ヒマラヤ水晶ペンダントコレクション004-2ガーネット入り水晶


そしてそのカンチェンジュンガ産のガーネット入り水晶をペンダントにするとこのようになるのです。 格好良いでしょう。 先日追加した原石写真の通り、ここの水晶は9割方(1割以下の確率で表面透明もありますが)すりガラス状の半透明なので、内部がじっくりみれません。 しかし削ってみるとこの通り。 半透明なのは表面だけですので、内部は普通に透明なのです。 つまりこれはガーネット入り水晶のスペサルティンガーネット部分を上手い事削り出しているのです。 ガーネットを内包するというのは水晶にとっても激しい衝撃です。 ガーネットを中心に放射線状にクラック層が出来ているのがわかります。 まあそのクラックが反射板となって虹を創り出しているので結果的には吉と出ておりますが。 今は産出しておりませんので、今後ガーネット入り水晶のカボションが削れる見込みも今のところありません。

【Data】
大きさ:    1.9cm
重さ:    4.7g
産地:   タプレジュン地区カンチェンジュンガ山イカブ・ロダンタール地域産
特徴:   スペサルティンガーネット入り水晶
加工:   カボションカット加工


━━……━━━……━━━……━━━……━━━……━━━……━━
ウェブショップへはこちらから
ヒマラヤ水晶と希少石専門店スパイキーパサル

カテゴリー: ヒマラヤ水晶ペンダントコレクション | コメントは受け付けていません。

アメジストキャップonスモーキー

ヒマラヤ水晶ペンダントコレクション003-1アメジストセプター

ヒマラヤ水晶ペンダントコレクション003-2アメジストセプター
ヒマラヤ水晶ペンダントコレクション003-3アメジストセプター

これもかなりの変わり種ヒマラヤ水晶のペンダント。 黄色に近いライトスモーキーにアメジストタイプのセプターキャップが乗っかったタイプ。 キャップが100%幹の水晶に被っているわけではありませんが、これもセプターの種類です。 セプター水晶は生成が2段階に分かれていると考えられておりますが、2世代目の水晶(上にくっついているセプター部分)がしっかりとアメジスト色なのが写真でも確認できますね。 このアメジストキャップタイプはヨーロッパのアルパインベイン鉱脈でも産出が確認されおりますが、似た脈であるヒマラヤで見つかる事は当然なのかもしれません。 スモーキーファントムやスモーキーセプターといった面白いスモーキークォーツはゴルカ地域で産出しました。 今はあまり見かけないですね。

【Data】
大きさ: 3.4cm
重さ:  6.1グラム
産地:  ダディン地区ガネーシュヒマール山近郊のゴルカ地域産
特徴:  ライトスモーキーにアメジストタイプのセプターキャップ
加工:  なし


━━……━━━……━━━……━━━……━━━……━━━……━━
ウェブショップへはこちらから
ヒマラヤ水晶と希少石専門店スパイキーパサル

カテゴリー: ヒマラヤ水晶ペンダントコレクション | コメントは受け付けていません。

固形と溶形のバイオタイト同時内包

ヒマラヤ水晶秘蔵ペンダント002-1バイオタイト入り

ヒマラヤ水晶秘蔵ペンダント002-2バイオタイト入りヒマラヤ水晶秘蔵ペンダント002-3バイオタイト入り


このヒマラヤ水晶も感動的な面白さがあります。 内包物は黒雲母(バイオタイト)。 黒雲母は鉄雲母と金雲母の中間種であり、まさに中間らしく、Feの影響である黒色とMgの影響である金色が混ざった様な色合いです。 セロファンのようなワカメのような不思議な内包物はヒマラヤ水晶の内包物の中でも最も興味深いものの一つでしょう。 しかしそれだけに留まらないのが秘蔵っ子たる由縁。 なんと自形結晶を成した(先に生成してから取り込まれた)黒雲母と水晶と一緒に生成した(溶け込んでしまった)黒雲母が共生しているのです。 つまり・・・生成の過程において温度変化があり、黒雲母が析出する温度ギリギリのところで彷徨ったのか・・・この謎もヒマラヤ水晶の面白さなのです。 フラットドラゴンの銀細工も格好良いですが、このデザインは銀の高騰もあって現在は作っておりません。

【Data】
大きさ: 4.1cm
重さ:  25.4グラム
産地:  ダディン地区ガネーシュヒマール山ラパ地域産
特徴:  バイオタイト(黒雲母)入り
加工:  なし


━━……━━━……━━━……━━━……━━━……━━━……━━
ウェブショップへはこちらから
ヒマラヤ水晶と希少石専門店スパイキーパサル

カテゴリー: ヒマラヤ水晶ペンダントコレクション | コメントは受け付けていません。

錨のような褶曲水晶

ヒマラヤ水晶秘蔵ペンダント001-1ヒマラヤ水晶秘蔵ペンダント001-2ヒマラヤ水晶秘蔵ペンダント001-3

まるで錨のような見事な曲がりのヒマラヤ水晶。 褶曲水晶(ベンドクリスタル・ベンドクォーツ)といいますが、これほどまでに激しく曲がっているのは稀の中の稀といえるでしょう。 小結晶がじわじわと押し曲げているのが見られます。 こちらはガネーシュヒマールの水晶エリアの最初の地域であり、クローライト水晶が多く産出するレー出身です。
もちろんペンダントとして使用したことは…一度たりともありません。

【Data】
大きさ: 4.3cm
重さ:  7.1グラム
産地:  ダディン地区ガネーシュヒマール山ラパ地域レー鉱山
特徴:  褶曲水晶(ベンドクリスタル)、クローライト水晶
加工:  なし


━━……━━━……━━━……━━━……━━━……━━━……━━
ウェブショップへはこちらから
ヒマラヤ水晶と希少石専門店スパイキーパサル

カテゴリー: ヒマラヤ水晶ペンダントコレクション | コメントは受け付けていません。