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白銀の雲母畑に咲くアクアマリン

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白銀に輝く雲母の畑に気高く咲くアクアマリンが一輪。 あぁ、なんて絵になるのでしょうか。 こちらは旧鉱山・イカブ地域からやってきた雲母に乗ったアクアマリンです。 やって来たといってもやってきたのは10年以上前ですけどね。 かつての鉱山から産出するアクアマリンはこのブログにも多く掲載されておりますが色がとんでもなく濃いものが多かったのです。 そしてカンチェンクロスと呼んでいる××の白靄が入るのも特徴の一つでした。 こちらは色も薄いですし、クロスはありませんがね…雲母と一体となったアーティスティックな感じがコレクターレベルなのです。
母岩や共生鉱物が美しい、というのは美しい標本に共通する事だと思います。 イカブのものはペグマタイト鉱床らしく共生する雲母も一枚一枚が美しい。 長石を伴う場合、長石も非常に形が良く美しい(このアクアマリン原石は長石を伴っておりませんが)ことが多いです。 そして水晶やショールトルマリンを伴う場合、それらも驚くほどに綺麗である事が多いのです。 自由成長できる空間が広いのでしょうね。 鉱床内の温度や圧力も安定していたのかもしれません。
で、こちらついでにアクアマリンの花の隣に赤い花も咲いているのがわかりますか? これはスペサルティンガーネットです。 まあなんて可愛いのでしょう。 ちょっと得した気分ではないですか。ヒマラヤアクアマリンフォーエバー!

【Data】
大きさ:   8.0cm
重さ:    63.0g
産地:   タプレジュン地区カンチェンジュンガ山イカブ地域産
特徴:   美しい白雲母の結晶群、スペサルティンガーネット付着
加工:   なし


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これなら研磨も許しちゃう!モッサモサの毛並み角閃石

ヒマラヤ水晶秘蔵私物コレクション015-1毛並み角閃石ヒマラヤ水晶秘蔵私物コレクション015-4毛並み角閃石ヒマラヤ水晶秘蔵私物コレクション015-2毛並み角閃石ヒマラヤ水晶秘蔵私物コレクション015-5毛並み角閃石

わかりますよ、ヒマラヤ水晶ならば未研磨の完璧な原石が欲しいという気持ち。 私だってそう思いますもん。 コイツときたら全面研磨、なのに許してしまうのです。 だってこんなユニークな内部世界、見たことないですからっ。 
こちらは私が研磨を指示したわけではなく、すでに研磨されていたものを仕入れました。 曰く、表面がダル(不透明・もしくは半透明)で凹凸が激しかったため、全面研磨したとの事。 うーん、原石の状態を見たかったと言えば見たかったです。 いつもは研磨ものはほとんど仕入れないのですが、この特異な内包物には強烈に惹かれるものがあり…そりゃ、手を出しちゃいますよ。 特異な内包物といいながらも正体はいつものヒマラヤ水晶の内包物、やはりこのモッサモサな毛並み状内包物も角閃石族(透閃石:トレモライト)であり、黒い平板状のものは自形結晶後に水晶に取り込まれた黒雲母になります。 ただ入り方が特徴的なだけなのですね。 それこそがヒマラヤ水晶の魅力。 同じ内包物でも入り方で全く違う景色を見せてくれるのです。
繊維状組織である透閃石が密集している様などは、まさにモサッとひと掴みした毛の束のようです。 上部でふわっと曲線を描いているところのなんと美しい事でしょう。 ところがさあ大変、これがもし露出していて吸いこもうものならば肺に刺さっちゃうんです。 何せアスベスト(石綿)ですから。 ※こちらは内包されておりますからご安心を…
恐らくラパ地域のタンタブレ鉱かマンゲル・マグリン鉱のものになりますが、厳密には不明です。

【Data】
大きさ:  約10cm x 5.0cm x 1.7cm
重さ:     193g
産地:   ダディン地区ガネーシュヒマール山ラパ地域産
特徴:  透閃石(トレモライト)入り、黒雲母入り
加工:  全面研磨加工


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アメジスト色の衝撃+ゴリゴリスケルタル

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この異彩を放つ存在感、ナンですかコレは? 割れちゃったんですか?欠けちゃったんですか?いやいや、違いますがな。 こちらの水晶はこれでも完璧な結晶、ダメージも無いのです。 ガネーシュヒマールから産出するほんのりピンクのアメジスト水晶…数年前までは結構話題でしたが、最近見ないと思いませんか? まあアメジスト水晶のほとんどのものが古い産出であり、90年代か2000年代初頭に掘られたものですからね(一応、ラパ地域の現鉱山でも稀に産出するようです。 またティプリン地域ではアメジスト色にはならないスケルタル水晶が産出します)
いずれにせよ「わっ、これは凄い!」と思われるものはほぼ旧鉱山モノだったように思えます。 で、秘蔵っ子ちゃん中の秘蔵っ子ちゃん。 こちらの何が珍しいかは多くのヒマラヤ水晶をご覧になって来た方ならばおわかりでしょう。 そう、色が衝撃的に濃いのです。 アメジスト水晶って「んん?言われてみると確かにうっすらピンクかな…」くらいのものが多いのです。 写真でこれだけライラック色が濃いのですから、現物はよほど濃い事がお察しいただけるでしょう。
そしてこのゴリゴリのスケルタル形状。 まさしく骨格だけ残した骸骨ですがな。 激しい凹凸には芸術性さえも感じてしまいます。 この造形美はアーティストさんの仕業ですか? ヒマラヤ水晶観賞の愉しみは内包物だけではありませんよ。 激しい造山活動によって生み出される不安定な生成環境に作用される造形の美しさも忘れてはならない見所なのです。
とりあえず現段階で推測できる事…スケルタルであるということとアメジスト色(鉄分が入り込んでいる)ということから察するにかなりの低温で成長速度が非常に早く、そして早く終わってしまったということでしょうね。 これがエレスチアルだの水晶最後の姿だの言われる意味がわかりませんね。 なんなら「若い」水晶だと思いますが。
このアメジスト色の濃さと造形美、、、とんでもない名品だとわかる人にはわかって頂けるでしょうか。  んん、できる事なら現物の濃さをお見せしたい。

【Data】
大きさ:  約12cm x 5.5cm x 3.0cm
重さ:     251g
産地:   ダディン地区ガネーシュヒマール山ラパ地域旧鉱山にて詳細不明
特徴:  アメジスト水晶、スケルタル(骸晶)
加工:  なし


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あのガネーシュヒマール・ルニール鉱(閉山)のルビー原石

ヒマラヤ産天然石秘蔵コレクション006-1ガネーシュヒマール山ルビー原石ヒマラヤ産天然石秘蔵コレクション006-2ガネーシュヒマール山ルビー原石ヒマラヤ産天然石秘蔵コレクション006-3ガネーシュヒマール山ルビー原石ヒマラヤ産天然石秘蔵コレクション006-4ガネーシュヒマール山ルビー原石
どうですか、この色鮮やかな赤。 こんな大きくて美しいガネーシュヒマールのルビーサファイアみた事ありますか? 無いですよね。 そりゃあそうです、ガネーシュヒマールのルビー鉱脈(鉱山)は最も有名なルニール鉱とチュマール鉱を含む4つの鉱山はすでに閉山しておりますから。 ルビーサファイアが採掘されていたのは80年代と90年代ですが、その周辺がハゲ山になるほど掘り尽くしてしまったのです(※ルビー鉱脈は4000mから4500mという高地にございますから、機材を持ち込めません。 硬い岩盤を開く事ができたのであればまだ潜在鉱脈が広がっているはずです。それは…やらないほうが良いと思いますが)
で、こんなデカい原石がまだ残っていたのかという驚き。 実はコレ、私が昔手に入れておいたストック…ではなく、ここ1年で手に入れたものなのです。 現地滞在中に久々に訪れた現役リタイアの元お店の店長宅にありました。 これはラッキーとばかりに即ゲットです。 眩しいほどの赤、そしてそこに棚引く群青色のライン。 何なら少し透明感さえもみられるほどです。 これこそが世界に誇れるガネーシュヒマールの通称「ルビーサファイア」ですよ。 うぅん、ヒマラヤ恐るべし。

【Data】
大きさ:  5.0cm
重さ:      39.2g
産地:   ダディン地区ガネーシュヒマール山ルニール鉱産
特徴:   ルビー原石、群青色のサファイアライン、母岩付き
加工:   なし


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ガネーシュヒマール産水晶を語るならこれを見てから語るべし。

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むうううううぅぅぅ。 これがヒマラヤ水晶なのですよ。 唸ってしまうでしょう? ガネーシュヒマール産のヒマラヤ水晶を語るのならばこういうもの見てからにして頂きたいです。 ラパ地区のマンゲル・マグリン鉱から産出する緑泥石入りの水晶は、時に「マジか?」という驚きの言葉しか出てこないほどに美しい事があるのです。 これぞ私がよく言う「ヒマラヤ水晶の典型的美しい」なのです。 それは透明度が高く照り艶の良い水晶に鮮やかで流動的な緑泥石が入り、ほどよくススキ(透閃石・アミアント)が舞い、独特のガーデン風景を創り出しているものなのです。 これが格式ある?ヒマラヤ水晶の典型ですが、その美しいものって本当に少ないものなのです。 鮮やかな緑泥にススキ野原…ススキ野原には丸くなった苔ボール状緑泥石も見られます。 しゅっと長い形状なので佇まいも非常に良く、シュッと精悍なのです。 さらに根元付近にぐっさりと刺さった貫通結晶がございます。 両剣の水晶が貫通しておりますが、何故にこうなるというほどに見事ですね。 貫通しているほうの種(水晶の核)が先に出来て、成長をしている間に大きな方が取り込んだのでしょう。 貫通というよりも取り込まれのように思えます。
私にはヒマラヤ水晶が誇らしくてしょうがないのです。 そう、これがネパールのヒマラヤ水晶だ!
写真が非常に難しいのですが、私が持つ秘蔵コレクションが如何に素晴らしいかをご存じの方はこの水晶がどれほどのものなのか察して頂ける事でしょう。  みずみずしい感じとか内部世界の立体感が捉えられないのですよね。 我が栄光のヒマラヤ水晶は永遠に不滅ナリ。

【Data】
大きさ:  約17cm x 7cm x 4.5cm
重さ:     309g
産地:   ダディン地区ガネーシュヒマール山ラパ地域マンゲルマグリン産
特徴:  緑泥石入り、透閃石入り、ペネトレーション(貫通)、長石付着、ポイント周辺に縦に入る干渉あり(ダメージではありません)
加工:  なし


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Gold&Silverつまり金次郎と銀次郎なヒマラヤ水晶

旅立っていった特選ヒマラヤ水晶原石014-1ゴールド&シルバー内包物旅立っていった特選ヒマラヤ水晶原石014-2ゴールド&シルバー内包物旅立っていった特選ヒマラヤ水晶原石014-3ゴールド&シルバー内包物旅立っていった特選ヒマラヤ水晶原石014-4ゴールド&シルバー内包物旅立っていった特選ヒマラヤ水晶原石014-5ゴールド&シルバー内包物

これですよね、これなんですよ、ヒマラヤ水晶は。 こちらの秘蔵写真館ブログにも何度が登場しておりますが、こちらが旧鉱山からかつて採掘された珍しいタイプのインクルージョンです。 写真ではその特有の世界を写す事が難しいのですががんばってみました。 
全体がシルバーに輝くものと全体的にゴールドに輝くもの、ですのでGold&Silverです。 日本風に言うのであれば金次郎さんと銀次郎さんです。 写真的には上から3枚が銀次郎さん、下2枚が金次郎さんとなっております。
この不思議な内包物の正体は何でしょう? まるで羽のようなインクルージョン…こちらは某機関で解析に出した結果、クラック間の液状インクルージョンだとわかったのです。 中には「抜け」てしまっているものもありますが、倍率の相当高い拡大鏡ならば微細な液泡も見られるそうです。 そしてその周辺には微細な緑泥や黒雲母が散在し、酸化鉄・水酸化鉄の化合物(リモナイト)も点在しているのがわかります。 で、シルバーかゴールドかの違いですが、恐らくはこのリモナイトが液体か固体ということだと思います。 金次郎の羽は酸化鉄分が浸透している液体なのだと思います。それに対して銀次郎は酸化鉄が液体に浸透しておらずシルバーですね。 所々に固体としてのオレンジ色内包物が見えると思います。
本当にペアの様な名コンビ、ならぬ迷コンビですね。 二つ同時に引き取って頂きました。 ええ、あの人の事ですから毎日のように出したり入れたりして眺めてはニヤニヤと楽しんで下さっている事でしょう。
え、なんで次郎なのかって? なんとなく太郎より次郎の方が語呂が良いからです。

【Data】
大きさ:  ??(すでに手元にございません)
重さ:     ??(すでに手元にございません)
産地:   ダディン地区ガネーシュヒマール山産(旧鉱山の為詳細は不明)
特徴:   羽状の内包物(内部クラックに液体インクルージョン)、緑泥石、黒雲母、リモナイト
加工:   なし


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またしても最強のセブンホリックができてしまったのね…

別注オリジナルブレスご紹介セブンホリック008-1
別注オリジナルブレスご紹介セブンホリック008-2別注オリジナルブレスご紹介セブンホリック008-3別注オリジナルブレスご紹介セブンホリック008-4別注オリジナルブレスご紹介セブンホリック008-5

もう、良いですよね、余計な文言は。 このブレスレットの前では言葉は要らない。 泣く子も黙るセブンホリック、うるさい私も流石に黙る。 セブンの説明とかも、もう良いですよね。
ということでこちらもお客様が完成させたセブンホリック。 もしかするとこの方が一番セブンホリック歴が長いかもしれません。 根っからの石好きさん(しかも良い物珍しいものばかりが好き)のこの方は、3-4年前から実店舗の方にいらして下さるようになり、私が仕入れに行くたびに真っ先に駆けつけてくれておりました。 で、揃いもそろったセブン。  恐るべきセブンの中毒症状。 しかもね、「対」仕様じゃないんです。
懐かしい玉も多々見られますよね。 この中でも特に手に入らないのはいわゆる「カコクセナイト入り」でしょう。 敢えて言います、「カコクセナイト入り」 カコクセナイトなんて入ってないのにカコクセナイト入り。 うっすらと金色に輝く玉は一度入荷したきり入ってきません。 それと色の濃いスモーキーの中に美しくゲーサイトとレピクロが入るタイプも一度きりの入荷でした。 セブンを見続けてきた今だからこそ思いますが、典型的タイプを覗けば、レアタイプのセブンは一度来たタイプがまた来るってことがなかなか無いですよね。 だからこそ、見つけた時を逃したらいけないと思います。さあさあ皆で目指しましょうぞ、セブンの頂を。
最近写真館の投稿をサボりがちでごめんなさい。 見せたい石が溜まりにたまっているのですけどねぇ…うう、おさぼり虫が湧いてきて。 どうにもこうにも止まらない。

【Data】
大きさ: 16.8cm
重さ: ?(手元にございません)
ビーズ仕様: ブラジル産またはマダガスカル産の様々なタイプのスーパーセブンx17玉
加工: 丸玉カット加工

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完成!これがたったひとつのセブンホリックじゃいっ。

別注オリジナルブレスレットご紹介007-1スーパーセブンのみの一連別注オリジナルブレスレットご紹介007-2スーパーセブンのみの一連別注オリジナルブレスレットご紹介007-3スーパーセブンのみの一連別注オリジナルブレスレットご紹介007-4スーパーセブンのみの一連

セブンホリックな皆様、目指すのはコレですよ、コレ。 私、以前から言ってましたよね。、「とにかく良いセブンが入荷するたびにペアにして集めて下さい」と。 その完成形がコレなのです。 じっくりと集めればこういう事になるのです。 凄いでしょ?凄いでしょう? つまりはこういうことなのですがスパイキーオリジナルブレスレット019セブンホリック、これを個人的にやってのけたという事です。
ええ、他にも極上セブン玉のみでこのようなブレスレットを作ろうと画策しておられる方が複数名様いらっしゃいますよね。 じっくり目指しましょう。 なあに、心配要りません。 私、命ある限り最強のセブンを仕入れ続けるつもりですから。
もうなんやかんや書きません。 ただ写真を見て楽しんで下さい(…もっと魅力が伝わる写真であれば良かったのですけどね、特に内包物が黒いタイプの玉はごちゃごちゃ見えてしまうのです)
ただセブンに関する注釈だけさせておいてください。  スーパーセブンとはなにがし女史が認定したものだの7つ入ってなきゃダメだの、そんなことはどうでもいい。 とりあえず「水晶・アメジスト・スモーキークォーツの中(もしくはそのいずれかの中)にレピドクロサイト・ゲーサイト・ヘマタイト(もしくはそのいずれか…存在しないカコクセナイトや形状を示すエレスチアルは含まない)を内包し非常に美しい水晶であり、ブラジル・マダガスカル・南インド等で産する」ってことで良いと思っております。 やたらめったらに美しくて圧倒的な世界観であり、上記のコンビネーションによりかなりのバリエーションを有するという事です。
ちなみにこのブレスレットの制作者さん、残念ながらこれでも中毒症状は治まらないそうです。 今後も最強セブン・珍セブンが入るたびに集めてパワーアップさせるのだとか。 おおおおおお、恐るべし。 でもそれは嬉し。

【Data】
大きさ: 17.4cm
重さ: 23.2グラム
ビーズ仕様: ブラジル産またはマダガスカル産の様々なタイプのスーパーセブンx18玉
加工: 丸玉カット加工

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カイヤナイト(藍晶石)インクルージョンという奇跡

旅立っていった特選ヒマラヤ水晶013-1カイヤナイト入り水晶旅立っていった特選ヒマラヤ水晶013-2カイヤナイト入り水晶旅立っていった特選ヒマラヤ水晶013-4カイヤナイト入り水晶
ま、まじっすか? カイヤナイトって水晶インクルージョンとして存在するんですか? 驚きですね。もちろん超レアケース。 しかしヒマラヤ水晶愛好家の間では十年以上も前から噂になってましたよね。 何しろ我らインクルージョン好きのバイブル「Magic World: Inclusions in Quartz」にもガネーシュヒマール産のカイヤナイト入り水晶の写真が掲載されており、Extremely Rare(ものすごく希少)なんて書いてありますからね。 カイヤナイトは非常に圧力の高い変成岩水晶鉱脈でも生成するとの事、だったらガネーシュヒマールの変成岩帯に存在してもおかしくないわけです。 
ちなみにInclusions in Quartzに掲載されている標本然りなのですが、随分と以前に掘られたものである事は間違いありません。 私が仕入れたのは2013年5月なのですが、古い業者の倉庫から出てきたものです。 この10数年においても片手で数えられるほどしか私は存在を確認しておらず、すべてのカイヤナイト入り水晶は同じ時期に同じ地域から偶々産出したものだと考えております。 どれも同じような形状に同じような内包状態でした。 今となっては鉱山の場所を把握する事もできず、新しく産出する可能性は限りなく低いでしょう。
ほぅら、見てごらんなさい。 ずんぐりむっくりでモザイク構造面の美しい水晶の中に藍晶石の青色がジュバッ、ジュバッ、ジュバッと複数本。 はっきりと見えるわけではないのですが、おわかり頂けると思います。 周りがオレンジ色っぽく見えるのは亀裂から浸透したリモナイト(褐鉄鉱)でしょうか。 カイヤナイトの周辺は激しくクラック層がございます。 カイヤナイトは自形を保っておりますので、先に析出・生成したカイヤナイトを水晶が取り込んだ初生インクルージョンになるのでしょう。
こちらは500グラム越えだったのでそう簡単には売れないとタカを括っていたら…インクル大好きの方が決断されました。 わ、私これを手放して良かったのでしょうか。 と思いながらも、その方のインクルコレクションもまぁ素晴らしい。 コレクションの一角に加えてくれるならば良いじゃないですか。
余談ですが、カイヤナイトはネパールにおいて比較的産出量があり、稀に産出するクリアブルーのカイヤナイトは世界に誇れるものです。 ファセットやカボションにカットされ、世界に出回っております。 しかし多く産出するのは、ガネーシュヒマールのあるダディン地区ではなく、ジャジャコット地区とサンクワサバ地区になります。 最近はクリアブルーのタイプは産出してないみたいですけどね…

【Data】
大きさ:   ??(すでに手元にございません)
重さ:      535g
産地:   ダディン地区ガネーシュヒマール山産(旧鉱山の為詳細は不明)
特徴:   藍晶石インクルージョン(分光器にかけたわけでもなく、破壊検査もしておりませんので
100%の確証はありません)
加工:   なし


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こ、この色の濃さは…カンチェンジュンガの伝説アクアマリン

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フォー!こんなアクアマリン見たら思わずフォーしちゃいますよね。 あぁ、誇り高きヒマラヤのアクアマリンよ、あぁ、気高きヒマラヤのアクアマリンよ。 この色の濃さ…もちろん熱処理一切無し。 そもそも現地には熱処理できる機材も技術もありませんし。 ヒマラヤに咲く孤高のブルー。 それはまさにヒマラヤンブルーポピー。 美しすぎます。 そしてこの迫力です。 この大きさでもペンダントにしてしまうのがスパイキーパサル流。
こういうアクアマリンがかつては産出したのですが、こちらも以前掲載したもの同様に旧鉱山のアクアマリンになります。 タプレジュン(タプレジュンは行政区画「県」のようなもの)内のイカブ(イカブは恐らく更に小さい行政区画「市や区」にあたる)地域だと思われますが、今となっては細かくまでは調べようがございません。 ちなみについ最近まで産出していたのはイカブの西隣のサンサブ地域になります。 こちらもどうしたわけかぷっつりと採掘が途絶えてしまいました。 イカブもサンサブもカンチェンジュンガ国立保護区の外側になります。 この近辺一体はペグマタイト鉱床が広がっており、周辺で採れる鉱物はすべて「カンチェンジュンガ産」となります。
ちなみにこちら、似たタイプのアクアマリンが旅立ってからはマイコレ入りさせていたのです。 が、色々なストーリーがありまして何年越しでお越し下さった方にお譲りさせて頂く事になりました。 私、基本的にマイコレは手放さないのですけどね、、、その方は私よりもこのアクアマリンに情熱があったのです。 お譲りした時の嬉しそうなご様子ときたらそれはもう…そのように喜んで頂けたのであれば私に一切の悔い無しです。 しかし!マイコレ狙っている皆様本当に申し訳ないです。 いくら情熱を発揮しても基本的には出しませんから^^;

【Data】
大きさ:   4.3cm(バチカン部分を除く)
重さ:    16.8g
産地:   タプレジュン地区カンチェンジュンガ山イカブ地域産
特徴:   非常に濃い色と透明感、美しい結晶形
加工:   なし
銀細工:  ダブルナーガ


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浮かび上がる紋様再臨、ナゾのヒマラヤ水晶原石

ヒマラヤ水晶秘蔵私物コレクション013-1
ヒマラヤ水晶秘蔵私物コレクション013-2紋様水晶
ヒマラヤ水晶秘蔵私物コレクション013-3紋様水晶
ヒマラヤ水晶秘蔵私物コレクション013-4紋様水晶
一見何の変哲もないヒマラヤ水晶? コロッとしたずんぐりむっくり形状に美しい縦線条線が織り成すモザイク構造面、そして艶やかな照りと突き抜ける透明感、、、これって典型的なガネーシュヒマールのティプリン産のように見えますよね。 が、違う。 何が? ん?んんん? 浮かび上がる流紋模様!? これは古代の浪漫再臨、紋様浮かび上がり水晶ではないですかっ。 
いやしかし何なんでしょうね。 最初は強酸性溶液によって溶かされた蝕像かと思っていたのですが、浮かび上がる流紋は立体的であり幾何学的なカーブを描いているのです。 しかもエッジはしっかりくっきり。 これが蝕像でしょうか… かといって生成過程で起こるスケルタルタイプなのかといわれると、骸晶(スケルタル)も違うように思えるのです。 しかし渦巻き状模様のヒントは界面生成の過程における環境的要因にあるように思えます。 何?これは一体何? いや、もうこうなれば古代人がしたためたメッセージって事にしましょうよ。 未知なるパワーを秘めているとかそういう事で。
以前ペンダントコレクションの中にも紋様水晶の仲間を出しました。 随分以前の仕入れであり、その頃から古いものだと言っていたので、今となっては厳密な産出地域を調べるすべも無し。 個人的にはティプリンかな、と思っておりますがわかりません。 その頃数本だけありまして、その随分と後でこれが一つだけコロッとストックの中から出てきたのです。 一応、、、これは売り物にしてもいいかなと思っております。

【Data】
大きさ:   7.0cm
重さ:      134.0g
産地:   ダディン地区ガネーシュヒマール山産(旧鉱山の為詳細は不明)
特徴:   表面に浮かび上がる流紋のような構造
加工:   なし


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妖艶なる漆黒、カンチェンジュンガ産ショールトルマリン

ヒマラヤ産天然石秘蔵コレクション004-1カンチェンジュンガ産ショールヒマラヤ産天然石秘蔵コレクション004-2カンチェンジュンガ産ショールヒマラヤ産天然石秘蔵コレクション004-3カンチェンジュンガ産ショール

これぞブラックビューティー! 艶っ艶で照りの強い表面、美しすぎるセロリ状線繊維組織、迫力の黒光り、、、これぞカンチェンジュンガのショールトルマリンです。 光を照り返した時の縦線の輝きはもはや崇高な域に達しております。 こちらはかつて掘られていた鉱山であり、カンチェンクロスなどを産出したイカブ地域(またはロダンタールという可能性あり)からやってきております。 この一帯はペグマタイト鉱床が広がっており、アクアマリン・ショールトルマリン・水晶・スペサルティンガーネットが長石&白雲母を伴って産出します。 これらは単独で産出する事もあり、このように共生・付着して産出する事もあります。
今でも周辺地域で細々と産出がありますが、かつてのこの地域のものには敵いません。 イカブのものはアクアマリンやショールもそれ自体が最高質であり、有難い事に白雲母や長石までも非常に美しい形を保って産出するのです。 ですがこの地域の最高質のものはとにかく高い。 特にアクアマリンは嫌気がさすほどに高かった。 それでもヨーロッパやロシアに流れていったのを私は指をくわえて見ておりましたがね。
とにかく見て下さい、この白々とした曹長石と自形を保った堂々たる白雲母。 長石がショールを包み込み、白雲母が花を添えているではありませんか。 さらには小さなスペサルティンガーネットのおまけつきなのです(2枚目の写真、マイカの左側と3枚目の写真、ショールの左上からすぐ下です)
こういう美しいもの、今はなかなか見かけなくなっちゃいましたよね。 妖艶なる黒に乾杯…いや完敗しました。

【Data】
大きさ:  5.8cm
重さ:      95.0g
産地:   タプレジュン地区カンチェンジュンガ山イカブ地域産
特徴:   マイカ・曹長石の母岩、スペサルティンガーネット共生(付着)
加工:   なし


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